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台風19号浸水被害に特報!衛生消毒&汚泥撤去請け負い開始!

令和元年台風第19号(アジア名:ハギビス/Hagibis)は、2019年10月6日3時にマリアナ諸島の東海上で発生し、同月12日に日本に上陸した台風で関東地方や甲信地方、東北地方などで記録的な豪雨災害となり、日本各地に甚大な被害をもたらしました。

台風イメージ

日本各地で多くの河川が決壊・氾濫

日本各地で多くの河川が決壊・氾濫

多くの住宅が床上・床下浸水の被害に合った

多くの住宅が床上・床下浸水の被害に合った

 

内閣府が発表(11月6日時点)した全国の住宅被害状況は下記の通りです。

    ・破損住宅数(棟)          ・浸水被害住宅数(棟)

全壊        1,767      床上浸水                33,237

半壊          6,505      床下浸水              36,596

一部破損        8,998   

破損住宅合計  17,270             浸水被害住宅合計   69,833      

総合計       87,103

 

未曾有の雨量と河川の決壊・氾濫によって8万7千棟を超える住宅が被害を受け
被災地域では現在もなお復旧作業が続いています。

浸水してしまった住宅の床下には、溢れ出た河川や下水道などからの汚泥が流入し、ウィルスや雑菌などが繁殖してしまっている可能性があります。ロタウィルスやノロウィルスなど生命の危機を脅かす危険な感染症予防の観念からも、浸水被害のあった住宅には衛生消毒工事の必要性があります。

そこで弊社では、今回の豪雨災害を受け、一刻も早い復旧への手助けになれますように
浸水被害のあった住宅の衛生消毒および汚泥撤去の工事を請け負うこととなりました。

 

床下に流入した汚泥にはウィルスや雑菌が繁殖している可能性も・・・

床下に流入した汚泥にはウィルスや雑菌が繁殖している可能性も・・・

 

ご自宅が被災してお困りの方、住宅復旧のご相談をお受けの業者様がいらっしゃいましたら、
ぜひ弊社までご一報いただきますようお願い申し上げます。

ご連絡先は、下記の通りです。

 

【株式会社日本衛生センター 東京営業部】

 TEL:042-576-0110

 FAX:042-572-2142

 E-mail:tky-eigyo@nippon-ec.com

営業部一同

『リフォーム産業フェア2019』大盛況で閉幕!

去る7月30日(火)~31日(水)、東京ビッグサイトにて開催された『リフォーム産業フェア2019 in 東京』が大盛況のうち、無事閉幕いたしました!

厳しい暑さの中、ご来場いただきましたお客様に心より感謝申し上げます。

弊社は、『基礎のお悩み相談室』と銘打った自社ブースを開催し、中性化やクラック、爆裂現象などの劣化基礎対策商品として、コンクリートの中性化抑止剤・保護防水剤『ハイドロ・スカイ』、および基礎補強・補修の強化繊維補強工法『タックダイン』をご紹介いたしました。

ブースには爆裂現象や強化繊維補強工法の施工模型、商品を図解で説明したバナースタンドなどを設営したところ、多くのお客様からご反響をいただき、連日大変な賑わいを見せていました。

会場となった東京ビッグサイト

会場となった東京ビッグサイト

来場者で溢れかえる会場入口(初日AM10:00)

来場者で溢れかえる会場入口(初日AM10:00)

 

自社ブース『基礎のお悩み相談室』

自社ブース『基礎のお悩み相談室』

基礎補強補修工法『タックダイン』の施工模型

基礎補強補修工法『タックダイン』の施工模型

 

専門員の商材説明に聞き入る来場者の方々

専門員の商品説明に聞き入る来場者の方々

トレンド技術セミナー会場でのパフォーマンス

トレンド技術セミナー会場でのパフォーマンス

 

多くの方々にご来場いただきました!

多くのお客様にご来場いただきました!

 

You Tubeにも動画をアップロードしました。

 

主催者のリフォーム産業新聞社より、来場者の集計結果をいただきましたので、ここでご報告させていただきます。

       ・登録来場者数                        ・ゲート通過人数

1日目   5,699人                       17,150人

2日目    4,771 人                       16,177人

合計     10,470人        合計       33,327

 

猛暑の中ご来場いただきましたお客様と、展示会出展にあたってご尽力いただきました関係者の方々のご協力により、大盛況のうちにフェア閉幕を迎えられ、スタッフ一同厚く御礼申し上げます。

今後とも、皆様方にご満足いただけるよう、より一層の精進をしてまいりますのでよろしくお願いいたします。

 

弊社のフェア運営スタッフ

弊社のフェア運営スタッフ

 

株式会社日本衛生センター 営業部一同

某有名スタジアム公共工事で強化繊維補強『タックダイン』が採用!

先日、関東の某有名スタジアムの柱脚の補強工事に、弊社の強化繊維補強『タックダイン』が採用されました!

公共事業におけるコンクリート補強工事は、一般住宅に比べ大規模な工事が多く、その安全性の確保から信頼と実績のある工法が選ばれます。公共工事品確法においては「受注者は、工事を適正に実施し、かつ技術的能力の向上に努めなければならない。」と明記されており、厳密な審査のもとにその工法や施工業者が決定されます。

弊社では、一般住宅のみならず、こうした公共工事も手がけておりますので、今回のブログは、そうした公共工事の様子をご紹介させていただきます。

某スタジアム柱脚全景(施工前)

某スタジアム柱脚全景(施工前)

柱脚施工前

柱脚施工前

 

プライマー下塗り(PS-10G)

プライマー下塗り(PS-10G)

欠損部パテ埋め処理

欠損部パテ埋め処理

 

アラミド繊維用下塗り(PE-10GⅡ)

アラミド繊維用下塗り(PE-10GⅡ)

アラミド繊維貼付け

アラミド繊維貼付け

 

アラミド繊維貼付け後

アラミド繊維貼付け後

 

上塗り(PE-10GⅡ)

上塗り(PE-10GⅡ)

施工後

施工後

 

公共工事にも採用される信頼性の高い強化繊維補強工法なら、安心してお客様へご提案できるのはないでしょうか?
一般住宅の強化繊維補強施工例は、こちらもご参照ください。
基礎は住宅を支える重要な構造体です。ひび割れや劣化が気になったら、ぜひ一度アラミド繊維✕エポキシ樹脂のハイブリッド工法をご提案してください!

 

住宅外部基礎補強例

住宅外部基礎補強例

住宅内部基礎補強例

住宅内部基礎補強例

床下換気扇って、ホントに効果あるの?

「床下換気扇って、本当に効果あるの?」よく耳にする質問ですね。そこで、今回はみなさんが思っている床下換気扇の疑問について、分かりやすく解説いたします。

 

みなさんは、ご自身の家の床下の湿気がどのように滞留しているかご存知ですか?

(図1)は、一般的な住宅の床下の湿度の分布を表した間取り図です。青が濃い部分ほど湿度が高く、特に浴室や台所などの水回りは、湿気が溜まりやすくなっていることが分かります。

 

(図1)湿気が滞留しやすい場所のイメージ図

(図1)湿気が滞留しやすい場所のイメージ図

 

そこで、(図2)のように、床下換気扇を設置すると、空気の流れが発生して、東南側の乾燥した空気が床下へ入り込み、床下の湿気を西北側の外部へ放出していきます。

 

(図2)換気扇による湿気排出イメージ図

(図2)換気扇による湿気排出イメージ図

 

排気型換気扇(スーパークリーン2)施工例

排気型換気扇(スーパークリーン2)施工例

拡散型換気扇(スプレッドファン3)施工例

拡散型換気扇(スプレッドファン3)施工例

 

それでは、なぜ自然換気だけでは、床下に湿気が滞留してしまうのでしょうか?

床下は、さまざまな要因によって、水分を取り込みやすく、且つ、空気が滞りやすくなっています。いくつかの例として、下記のような要因が考えられます。

 

  • 敷地が周りの土地よりも低い

→雨水が敷地内へ流れ込みやすく、長期的に敷地内の土壌に水分が溜まる。

  • 床下の土壌面が庭よりも低い

→敷地内の雨水が床下の土壌へ流れ込み、長期的に床下の土壌に水分が溜まる。

  • 水田や湿地などを造成した土地である

→適切な地盤改良が行われていない場合、もともとの土壌に水分が多く含まれている。

  • 台風などで浸水したことがある

→適切な排水処理が行われていない場合、床下へ流入した水分が土壌に溜まっている。

  • 基礎の高さが低い

→床下の空間が狭いことによって、空気の移動が起こりにくくなっている。

  • 換気口の近くに物や壁、近隣住宅などの障害物がある

→空気の出入口が塞がれているため、空気の移動が起こりにくくなっている。

 

換気口近くの室外機も自然換気の障害物になる

換気口近くの室外機も自然換気の障害物になる

 

上記のような状況は、ひとつでも当てはまると床下の湿気滞留の原因になり得ますが、複数の状況が重なっている場合には、著しい被害が出る可能性があります。状況によっては、床下換気扇に加え、床下調湿材や防湿シートなどを併用することも有効な手段でしょう。

 

以上のように、床下はもともと湿気が溜まりやすい場所であり、室内のように窓を開けて換気をすることもできません。床下換気扇で強制換気をすることによって、床下の湿気を排出し、乾燥された状態を保つことが、住宅を長持ちさせる重要なポイントです。

 

  • 排気型換気扇は、こちらをご覧ください。
  • 拡散型換気扇は、こちらご覧ください。
  • 基礎パッキン工法対応排気型換気扇は、こちらをご覧ください。

 

 

コンクリート用中性化抑止剤・保護防水剤『ハイドロ・スカイ』のカタログが新登場!

コンクリートの中性化を回復し、高耐久化させる画期的な防水・撥水剤『ハイドロ・スカイ』のカタログが新しくできました!
『ハイドロ・スカイ』シリーズの商品紹介はもちろん、水分によるコンクリートの劣化事例や鉄筋コンクリートの寿命など、盛り沢山な内容を掲載しています。コンクリート劣化が気になる方は、ぜひ、ご一読ください!

 

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ハイドロ・スカイカタログ表紙

表紙

ハイドロ・スカイカタログ1ページ

1ページ

 

ハイドロ・スカイカタログ2ページ

2ページ

ハイドロ・スカイカタログ3ページ

3ページ

 

コンクリートの漏水を即座に止める高耐久コンクリート止水工法『ハイドロフィット工法』のカタログも同時登場!
『ハイドロ・スカイ』シリーズを使用した今までにない止水工法で、ひび割れから漏水している状態でも施工できます。商品紹介や施工手順、漏水の事例など、写真と図解で分かりやすく解説しています。『ハイドロ・スカイ』カタログと合わせて、ご覧ください!

 

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ハイドロフィット工法カタログ表紙

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ハイドロフィット工法カタログ1ページ

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ハイドロフィット工法カタログ3ページ

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※『ハイドロ・スカイ』、『ハイドロフィット工法』のカタログのご請求は、お気軽に弊社までお問い合わせください。