「リフォーム産業フェア2018」で床下断熱デモを公開します!
弊社は、来る7月17日(火)・18日(水)、東京ビッグサイトにて開催される『リフォーム産業フェア2018』へ出展いたします!!
リフォーム産業フェアは、リフォーム産業新聞社が1998年より開催しているプロユーザー向けの展示会です。
弊社ブースは、高性能省エネコーナーのA2ゾーンに出展しています。
当日は、ブース内に住宅床下を再現した本格的なデモンストレーションセットをご用意し、
中型ボンベタイプウレタン断熱材『ハンディフォーム』のご紹介をさせていただきます。
分かりやすく!おもしろく!断熱改修工事を体験できますので、ふるってご参加ください。
以下のバナーよりリフォーム産業フェアのサイトが表示されます。
※リフォーム産業フェア出展ブース配置図は、こちら!(PDF)
※前回のリフォーム産業フェアの出展ブログは、こちら!
開催概要
名称: リフォーム産業フェア2018
開催日時: 2018年7月17日(火)・7月18日(水) 10:00~17:00
開催会場: 東京ビッグサイト 西1・2ホール
入場料金: 無料
来場対象者: リフォーム事業者、工務店、ハウスメーカー、設計インテリア事務所、専門工事会社、ゼネコン、デベロッパー、不動産会社、不動産オーナー、商社・流通会社、住宅設備・建材メーカー等
主催: 株式会社リフォーム産業新聞社
東京都中央区銀座8-11-1
TEL:03-6252-3450
FAX:03-6252-3461
E-mail:reform@the-reform.co.jp
http://www.the-bars.com/
皆様のご来場、心よりお待ちしております!
床下換気扇って、ホントに効果あるの?
「床下換気扇って、本当に効果あるの?」よく耳にする質問ですね。そこで、今回はみなさんが思っている床下換気扇の疑問について、分かりやすく解説いたします。
みなさんは、ご自身の家の床下の湿気がどのように滞留しているかご存知ですか?
(図1)は、一般的な住宅の床下の湿度の分布を表した間取り図です。青が濃い部分ほど湿度が高く、特に浴室や台所などの水回りは、湿気が溜まりやすくなっていることが分かります。
そこで、(図2)のように、床下換気扇を設置すると、空気の流れが発生して、東南側の乾燥した空気が床下へ入り込み、床下の湿気を西北側の外部へ放出していきます。
それでは、なぜ自然換気だけでは、床下に湿気が滞留してしまうのでしょうか?
床下は、さまざまな要因によって、水分を取り込みやすく、且つ、空気が滞りやすくなっています。いくつかの例として、下記のような要因が考えられます。
- 敷地が周りの土地よりも低い
→雨水が敷地内へ流れ込みやすく、長期的に敷地内の土壌に水分が溜まる。
- 床下の土壌面が庭よりも低い
→敷地内の雨水が床下の土壌へ流れ込み、長期的に床下の土壌に水分が溜まる。
- 水田や湿地などを造成した土地である
→適切な地盤改良が行われていない場合、もともとの土壌に水分が多く含まれている。
- 台風などで浸水したことがある
→適切な排水処理が行われていない場合、床下へ流入した水分が土壌に溜まっている。
- 基礎の高さが低い
→床下の空間が狭いことによって、空気の移動が起こりにくくなっている。
- 換気口の近くに物や壁、近隣住宅などの障害物がある
→空気の出入口が塞がれているため、空気の移動が起こりにくくなっている。
上記のような状況は、ひとつでも当てはまると床下の湿気滞留の原因になり得ますが、複数の状況が重なっている場合には、著しい被害が出る可能性があります。状況によっては、床下換気扇に加え、床下調湿材や防湿シートなどを併用することも有効な手段でしょう。
以上のように、床下はもともと湿気が溜まりやすい場所であり、室内のように窓を開けて換気をすることもできません。床下換気扇で強制換気をすることによって、床下の湿気を排出し、乾燥された状態を保つことが、住宅を長持ちさせる重要なポイントです。
鹿児島県甑島『こしきの宿』で断熱&防蟻工事!
4月6日(木)に鹿児島県甑島(こしきしま)にある手作り民宿『こしきの宿』で小屋裏の断熱工事と床下の防蟻工事を行いました。甑島は、薩摩半島の西方約30kmに位置し、海食崖などの自然景観やマリンスポーツが有名な人口約5,300人ほどの列島です。施工当日はあいにくの雨でしたが、晴れていれば写真(下)のような素晴らしい景観が楽しめる自然豊かな島です。
『こしきの宿』は、上甑島の里武家屋敷群内にある古民家をいちから改修してつくり上げた手作りの民宿です。
小屋裏の断熱工事には、ウレタン断熱材『ハンディフォーム』を使用しました。中型ボンベタイプのため、専用機材が不要なので、こういった離島にも手軽に持ち込んで施工できます。
You Tubeにも動画をアップロードしました。
甑島は、ヤマトシロアリより被害が深刻なイエシロアリの生息地域にあります。改築したばかりの素敵な民宿が蟻害にあわないよう、床下を(公社)日本しろあり対策協会認定の安全性の高い白蟻防除薬剤で処理しました。
You Tubeにも動画をアップロードしました。
断熱工事が済んだ南国の快適な民宿へ、一度出かけてみてはいかかがしょうか?
現場を選ばず施工可能な断熱材『ハンディフォーム』と信頼できる白蟻防除薬剤、白蟻防除・駆除工事のお問い合わせは、弊社までお気軽にどうぞ!
コンクリート用中性化抑止剤・保護防水剤『ハイドロ・スカイ』のカタログが新登場!
コンクリートの中性化を回復し、高耐久化させる画期的な防水・撥水剤『ハイドロ・スカイ』のカタログが新しくできました!
『ハイドロ・スカイ』シリーズの商品紹介はもちろん、水分によるコンクリートの劣化事例や鉄筋コンクリートの寿命など、盛り沢山な内容を掲載しています。コンクリート劣化が気になる方は、ぜひ、ご一読ください!
※写真をクリックすると拡大表示されます。
コンクリートの漏水を即座に止める高耐久コンクリート止水工法『ハイドロフィット工法』のカタログも同時登場!
『ハイドロ・スカイ』シリーズを使用した今までにない止水工法で、ひび割れから漏水している状態でも施工できます。商品紹介や施工手順、漏水の事例など、写真と図解で分かりやすく解説しています。『ハイドロ・スカイ』カタログと合わせて、ご覧ください!
※写真をクリックすると拡大表示されます。
※『ハイドロ・スカイ』、『ハイドロフィット工法』のカタログのご請求は、お気軽に弊社までお問い合わせください。
リフォーム産業フェア2016 大盛況で閉幕!
7月12日(火)~ 13日(水)に東京ビッグサイトにて開催されたリフォーム産業フェア2016が、大盛況のうちに無事閉幕しました。
今年は、ブース内に住宅の床下を再現した大掛かりなデモンストレーションをご用意し、ウレタン断熱材『ハンディフォーム』をお客様の目の前で吹き付けました。
普段、なかなか目にすることができない断熱工事の様子を、ご来場の皆様に興味津々で御覧いただけたことが、スタッフ一同、何よりの励みになりました。
You Tubeにも動画をアップロードしました。
主催者のリフォーム産業新聞社より、来場者の集計結果をいただきましたので報告いたします。昨年を上回る8,000人以上のお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。
・登録来場者数 ・東京ビッグサイトカウンター(入場のみ)
1日目 4,098人 10,529人
2日目 4,038人 10,892人
合計 8,136人 合計 21,421人
今後も、お客様にご満足いただけるよう、さらなる創意工夫を重ね、精進してまいりますのでよろしくお願いいたします。
ご来場いただきましたお客様と、フェア出展にあたりご協力いただきました皆々様に、心より感謝申し上げます。
株式会社日本衛生センター 営業部一同