![]() |
||
Information |
||
|
| シロアリは、集団でコロニー(巣)を作って活動します。1つの成熟したコロニー(巣)にいるシロアリの数は、ヤマトシロアリで数万〜数十万、イエシロアリでその数十倍におよぶと言われています。1つの巣内に女王・王を頂点としたピラミッド構造の社会を構成し、役割分担をして生活しています。シロアリが社会性昆虫と言われる理由です。 | |
| 大きさは、種類によっても異なりますが、シロアリの職アリは大体3.5mm〜6.5mmくらいの大きさしかありません。シロアリは原始的な生物で成長過程で「さなぎ」になってから成虫になるクロアリとは違い(完全変態)、シロアリやゴキブリは幼虫から直接成虫になります(不完全変態)。アリなどの昆虫は普通、「頭部、胸部、腹部」の三つからなる体つきをしています。一方、シロアリはよく見るとくびれがなく、ずんぐりとしています。現在シロアリは全世界で2,891種が記録されています。そのうち建物に被害を与える「建築物加害種」とされているのは83種といわれています。現在、日本に分布するシロアリは22種のみで、このうち6種が建築物に被害を与えます。中でも大きく被害を与えるシロアリはほとんどがイエシロアリとヤマトシロアリの2種類です。 | ||
|
| ||
| シロアリは休眠することなく一年中活動しています。ただし、温度による影響を受けます。例えば、ヤマトシロアリは6℃前後で活動を始め、12℃〜30℃が好適温度といわれています。また、イエシロアリの好適温度は30℃〜35℃です。しかし、実際には1月の平均気温が−4℃になる北海道でもシロアリは確認されています。これは巣内が暖かく、シロアリが活動できる温度になっているからです。 シロアリは、本来熱帯と亜熱帯、温帯に分布する昆虫ですが、最近は温暖化と暖房設備が整ってきたことが影響し、北上してきているといわれています | ||
| 日本のシロアリの被害状況 地中から柱に沿って「蟻道(ぎどう)」と呼ばれる道を作って建物に侵入します。そのため、主に建築物の土台や束柱(つかばしら)、大引きなど建物床下部分の建築材が被害の対象になります。土台が被害を受けると建物の強度が下がり、地震や台風のときの倒壊の原因になることもあります。木の塀や枯れた木の切り株など建物外部にシロアリ被害がある場合は、比較的発見しやすいのですが、土台や柱の中、床下など建物内部に被害がある場合は発見しにくいので気が付かない間に被害が大きく進行します。 | ||
| ||
| Copyright (C) 2007 Nippon Eisei Center Co.,Ltd. All Right Reserved. |